業種を問わずクラウドサービスの活用が広まる中、需要が高まっているのがクラウドに関する知識とスキルを持ったエンジニアや有識者です。しかし、クラウドのスキルを生かして活躍をしようにも、スキルの保有を対外的に伝えられなければ活躍の場にたどり着くのも難しくなってしまいます。
今日では政府のシステム調達においてクラウド・バイ・デフォルト(クラウドファースト)を掲げており、クラウドに関するスキルを示せるかどうかで就職・転職にも大きな影響が出ることが考えられます。
様々な企業により提供されるクラウドサービスですが、その中でも最も人気が高いのがAWSです。Amazonによって運営されるサービスで、PaaSやストレージ、データベースなど幅広いサービス種類を展開しています。
このAWSに関する知識・スキルの保有を示すことができる資格として「AWS認定資格」があります。Amazonによって認定されており、ITエンジニアやサービス管理者などにとってキャリア構築に役立つ資格です。
本記事ではAWS認定資格について、試験の種類一覧と受験金、そしてお得な割引チケットについてご紹介します。
AWS認定資格の種類一覧
海外、国内で圧倒的なシェアを持つクラウドサービスAWS(Amazon Web Services)。そのAWSに関する知識、スキルを示せる資格としてAWS認定資格があります。
AWS認定資格は基礎、アソシエイト、プロフェッショナルおよび専門知識の4つのレベルに分かれています。また、各レベルの中でも利用者のカテゴリ等により認定資格が用意されています。専門知識はAWSと関連あるデジタル技術の専門的な知識が問われる認定資格です。
※本記事で紹介する資格の一覧および受験料については2022/2/14時点の情報です。
レベル | カテゴリ | 認定資格 |
---|---|---|
基礎コース | クラウドプラクティショナー | AWS Certified Cloud Practitioner |
アソシエイト | アーキテクト | AWS Certified Solutions Architect-Associate |
運用 | AWS Certified SysOps Administrator-Associate | |
デベロッパー | AWS Certified Developer-Associate | |
プロフェッショナル | アーキテクト | AWS Certified Solutions Architect-Professional |
運用・デベロッパー | AWS Certified DevOps Engineer-Professional | |
専門知識 | AWS Certified Advanced Networking | |
AWS Certified Data Analytics | ||
AWS Certified Database | ||
AWS Certified Machine Learning | ||
AWS Certified Security |
AWSの受験料
AWS認定試験の通常の受験料と、バウチャーチケット購入センターの販売するバウチャーチケットを利用した場合の受験料を記載します。
AWS認定 クラウドプラクティショナー(CLF:Cloud Practitioner)の受験料
通常12100円(税込み)。
バウチャーチケット購入センターご利用で11,495円(税込み)に。
AWS認定 ソリューションアーキテクト -アソシエイト(SAA:Solutions Architect -Associate)の受験料
通常16,500円(税込み)。
バウチャーチケット購入センターご利用で15,675円(税込み)に。
AWS認定 SysOpsアドミニストレーター-アソシエイト(SOA:SysOps Administrator-Associate)の受験料
通常16,500円(税込み)。
バウチャーチケット購入センターご利用で15,675円(税込み)に。
AWS認定 デベロッパー-アソシエイト(DVA:Developer-Associate)の受験料
通常16,500円(税込み)。
バウチャーチケット購入センターご利用で15,675円(税込み)に。
AWS認定 ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル(SAP:Solutions Architect-Professiona)の受験料
通常33,000円(税込み)。
バウチャーチケット購入センターご利用で31,350円(税込み)に。
AWS認定 DevOpsエンジニア-プロフェッショナル(DOP:DevOps Engineer-Professiona)の受験料
通常33,000円(税込み)。
バウチャーチケット購入センターご利用で31,350円(税込み)に。
AWS認定 高度なネットワーキング(ANS:Advanced Networking)の受験料
通常33,000円(税込み)。
バウチャーチケット購入センターご利用で31,350円(税込み)に。
AWS認定 データ分析(DAS:Data Analytics)の受験料
通常33,000円(税込み)。
バウチャーチケット購入センターご利用で31,350円(税込み)に。
AWS認定 データベース(DBS:Database)の受験料
通常33,000円(税込み)。
バウチャーチケット購入センターご利用で31,350円(税込み)に。
AWS認定 機械学習(MLS:Machine Learning)の受験料
通常33,000円(税込み)。
バウチャーチケット購入センターご利用で31,350円(税込み)に。
AWS認定 セキュリティ(SCS:Security)の受験料
通常33,000円(税込み)。
バウチャーチケット購入センターご利用で31,350円(税込み)に。
知らないと損する!AWS受験料の割引チケット
AWSの受験はピアソンVUEを利用して行います。このピアソンVUEでの試験申し込み時にAWSの受験料を支払います。
AWSの試験申し込みに際して知っておきたいのが、バウチャーチケットという割引チケットの利用により受験料をお得にできることです。バウチャーチケット購入センターではAWS認定試験の受験料が約5%お得になるチケットを販売中です。受験の際にはぜひご利用ください。
バウチャーチケット購入センターでの受験料(税込み)
・AWS Certified Cloud Practitioner
12,100円→11,495円
・AWS Certified Developer - Associate
・AWS Certified Solutions Architect - Associate
・AWS Certified SysOps Administrator - Associate
16,500円→15,675円
・AWS Certified Advanced Networking - Specialty
・AWS Certified Data Analytics - Specialty
・AWS Certified Database - Specialty
・AWS Certified DevOps Engineer - Professional
・AWS Certified Machine Learning - Specialty
・AWS Certified Solutions Architect - Professional
・AWS Certified Security - Specialty
33,000円→31,350円
まとめ
EC大手Amazonの提供するAWS(Amazon Web Services)は、国内、海外でトップシェアを持つクラウドサービスです。AWSに関する知識・スキルを示す方法として、AWS認定資格がAmazonより提供されています。
AWS認定資格の受験の際には、バウチャーチケットにより受験料を支払うことでお得に受験が可能です。バウチャーチケット購入センターではAWS認定試験の各試験用のバウチャーチケットを販売中です。